東フロアワード2021

2021年度の表彰選手と寸評

 押しも押されぬチームの柱。バッターとしてはもちろん、投手・捕手を中心に全ポジションをこなし、森山と共にチームを引っ張ってくれた。なぜこれほどの実力者であり阪神ファンの彼が、このユニフォームを着てプレーしてくれているか時々疑問に思うが、来シーズンは彼のためにも勝てるチームになっていきたい。

18打数12安打(三塁打1/二塁打3) 打率.667 打点6 盗塁12 OPS1.704

13回 0勝0敗1S 防御率8.31 17奪三振

MOM1回


 シーズンを通し4番を務め、長打こそ少なかったものの打点は飯田と並ぶ6。チーム最多となる14安打を放ち、打率・盗塁ではチーム2位。また今シーズンは投手としてもフォアボールの少ない安定した投球を見せ、チーム最多投球回数をこなした。

 来シーズンは飯田と最優秀選手賞を競う活躍が期待される。

27打数14安打 打率.519 打点6 盗塁2 OPS1.089

13回1/3 0勝1敗 防御率7.42 8奪三振


 草野球チームにとって一番助かる選手とは打つ・守るよりも先ず「来てくれる」選手である。今シーズン監督・代表・キャプテンを含めた他の誰よりもグラウンドに立った。そしてシーズン後半には捕手にもチャレンジ。もちろんプレーでも光るものがあり最終戦でホームランも放つなど長打で魅せた。人格者なので、来シーズン以降はキャプテンシーにも期待がかかる。

20打数5安打(本塁打1/二塁打2) 打率.250 打点6 盗塁2 OPS0.900
MOM1回


 チームの代表がその立場を利用して、なんとか見た目には良さそうな部分をひねり出して、自らを表彰するという茶番劇。職権乱用の極み。ただし、本当に代打成績は悪くなかったのである!と言い訳はしておきたい。「代打の神様」は無理でも「代打のおじ様」とか言われたい。

 ただし、代打以外で無安打なことは内緒だ。

代打成績 10打席8打数3安打 .375 出塁率.500 打点2


野球の華、ホームラン。今シーズンは3本出ました。しかも全てさく越えです。


勝利投手…勝ち越したタイミングで投手として出場した最後の選手。 

規定打席 試合数×1.9(今シーズンは8.5試合×1.9=16.2)

 その他、打者は相手の酷いエラーでない限り安打とする、投手成績は守りのミスで出たランナーは、それがちょっとしたミスでもエラー扱いで自責点に加えない等、チーム独自の激甘スコアリングにて成績を算出しています。 

 また、MOMとは各試合で活躍した選手を1名選出するMan on the matchのことで、チーム代表が選出しています。


東京フロントホックス

東京多摩地区を中心に、所沢・杉並、練馬あたりを活動拠点にしている草野球チーム。 フライを取れれば拍手喝采!程度の「ほのぼの系」おじさんチームです。 経験者も肩をぶっ壊していたりのポンコツ多めです(T T) 土日祝には草野球なんていいな…というメンバーで野球を楽しんでいます。